【朝のスイッチは白湯から】ママの心と体を整える、たった5分の習慣

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朝がつらい…育児ママのリアルな朝事情

育児中のママにとって、朝ってスタートラインじゃなくて、前日の疲れがリセットされないまま、
「また今日もバタバタな1日が始まるのか…(ため息)」から始まる時間だったりします。

子どもが先に起きてしまって「もうちょっと寝ていておくれ…!」って思わず心の中で叫ぶ。
そんな日、ありませんか?

コーヒーを淹れても、飲むころには冷めてるか、流し込んで終わりかのどっちか。
「朝の優雅な時間?そんなの今の私には考えられない!」って、正直思ってました。


目次

白湯との出会い|たった一杯が心と体をほぐしてくれた

SNSでたまたま見かけた「朝の白湯、じんわり効くよ」という投稿。
半信半疑で朝に白湯を飲むようになってから、体の内側からふわっと温まる感じがして、不思議と気持ちの余裕が生まれている自分に気づいたんです。

白湯は、ただのお湯。
正直そこまで期待していなかったのに今では、「あたたかさ」と「カラダの目覚め」をくれる存在になりました。


白湯の魅力|ママにこそすすめたい習慣

リラックス効果と、手軽にできる健康維持

  • 温かい飲み物を飲むことで、副交感神経が優位になり、リラックスした状態に近づく。
  • 血行を良くして内臓が温まることで、消化や吸収を助ける効果が期待される。
  • 胃腸が温まり、腸の働きを助け、便秘への改善も見込まれる。

常に何かに追われてるママの毎日。
自分のカラダにもっと気を遣いたいけど、なかなかそこまで気が回らないのが現実だったりします。

そんな日常でも、白湯を飲むだけで、心拍が落ち着いて気が付いたら深呼吸をしていた。
体の中から温まる感じが、朝のスイッチになった。

これは白湯を習慣にした私自身の体感でした。
実際に副交感神経を優位にする効果があると知ってからは、ほんの数分だけど、その時間だけは「自分のためだけに時間を費やす」って決めているんです。


冷え性改善で、内臓から整う温活の一杯

  • 冷え性は、手足だけでなく「内臓の冷え」も関係している
  • 白湯には、内臓を温めて代謝や消化機能をサポートする効果がある
  • 特に朝に白湯を飲むと、不調がやわらぐ感覚を実感しやすい

冷え性って、手足が冷たいだけじゃないんですよね。
なんとなくお腹の調子が悪い日が多かったり、寝つきが悪かったり、気分が沈みがちだったり…。
それって実は、「内臓の冷え」が関係していることもあるそうです。

私もまさにそれで、なんとなく不調が続いていた時期に白湯を始めました。
最初は「お湯を飲むだけで何か変わるのかな?」って半信半疑だったんです。

でも、朝に白湯を飲むようになってから、お腹の調子が安定してきたんです。
なんとなく内側が温まる感覚があるからか、朝のスタートが軽くなった気がして。
調べてみたら、やっぱり白湯には内臓の血流を促して、代謝を高める温活効果があるとのこと。

参考:富士食品 / 白湯に期待できる効果は?健康習慣に役立つ作り方・飲み方のポイントを解説、ファンケル CLIP / 白湯にはどんな効果がある? 基本の作り方、飲む量とタイミングを解説


白湯を作るときの「水の種類別・正しい作り方」

  • ミネラルウォーターは沸騰不要。電子レンジやポットで50℃程度に温めるだけでOK
  • 水道水は不純物除去のため、10分以上の煮沸が必要
  • 多めに作ってポットに保温しておくと、毎回の手間が省ける

白湯は「ただのお湯」と思われがちですが、使う水の種類によって作り方が少し違うんです。
ポイントを押さえれば、より安心・安全に白湯習慣を楽しめます。

ミネラルウォーターを使う場合

市販のミネラルウォーターには、塩素やカルキなどの消毒物質が含まれていないため、沸騰させる必要はありません。
電子レンジや電気ポットで軽く温めて、50℃前後の飲みやすい温度にするだけで大丈夫。

すぐに飲みたいときや忙しい朝にも、取り入れやすい方法です。

水道水を使う場合

水道水には、消毒のために塩素系の物質(カルキ)が含まれているため、10分以上の煮沸が必要になります。
これは不純物を飛ばし、安全な白湯を作るための大切な工程。

ちょっと面倒に思えるかもしれませんが、朝の10分は、自分を整える時間と思えば心地よいリズムに。
多めに作っておけば、保温ポットに移しておくだけで、再度煮沸しなくて済むので時短にもなります。

どちらの水を使う場合でも、「体にやさしい温度」で飲むことがポイント。
あくまで「温かくて、じんわりする」程度を目安に、慌ただしい朝にも負担にならない形で取り入れていきましょう。

参考:くらひろ by TEPCO / 医師監修:白湯の効果とは?作り方やおすすめのアレンジを紹介


白湯を飲む際の注意点私が失敗から学んだこと

  • 白湯は飲みすぎると体に負担がかかるため、1日700〜800mlを目安に
  • 熱すぎるのもぬるすぎるのもNG。適温は50℃前後
  • 水道水を電気ポットやケトルで温めるのは避けるべき

白湯はやさしくて手軽な健康習慣ですが、いくつかの注意点を知らずに続けてしまうと、
かえって体調を崩す原因になることもあります。

ここでは、特に気をつけておきたい3つのポイントをご紹介します。

1.飲みすぎに注意する

白湯=体にいいからといって、がぶがぶ飲んでしまうのはNG。
水分の摂りすぎは、腎臓に負担をかけたり、体内の塩分濃度を乱してしまうことがあります。

実際、1日に必要な水分量の目安は白湯を含めて700〜800ml程度とされています。
食事などからも水分を摂っていることを考えて、「朝に1杯+日中に数回」のペースがちょうどよいと言えそうです。

2.適した温度で飲む

ぬるすぎると効果が実感しにくく、熱すぎると舌や喉をやけどしてしまうリスクも。
白湯を飲む時は、体に負担のない50℃前後の温度を目安にすると安心です。

手でカップを持って「ほんのり温かい」と感じるくらいがちょうどよく、
口に含んだ時に「じんわり温まる」と感じる程度が◎。

3.水道水は電気ポット・ケトルで温めない

先ほどでも触れましたが、水道水には消毒のための残留塩素(カルキ)などの不純物が含まれているため、白湯にするには10分以上の煮沸が必要です。

しかし、電気ポットや電気ケトルでは自動停止機能が働き、長時間の煮沸ができません。
そのため、水道水を使う場合は、鍋でしっかり沸騰させるのが安全な方法です。

ミネラルウォーターであれば塩素などの心配がないため、電子レンジやケトルでもそのまま温めて白湯にしてOKです。

今では、100〜150mlくらいを目安に、ゆっくりと時間をかけて飲むようにしています。
ちょっとした注意点を知っておくだけで、白湯はもっと安心で効果的な習慣になります。
せっかく始めた温活、毎日を心地よくスタートするためにも、体に負担のない形で上手に取り入れていきたいですね。

参考:くらひろ by TEPCO / 医師監修:白湯の効果とは?作り方やおすすめのアレンジを紹介


白湯がくれた変化|気づきのアンテナと親子の笑顔

見えていた世界を、子どもと分かち合えるようになった

花の色、風のにおい、光の揺れ。
実は前からちゃんと見えていたし、感じていたはずなんです。
でも、朝の白湯を飲む時間ができてから、その一つひとつに、「これ、娘に伝えてみたいな」って思うようになりました。

「このお花、なんて名前だろうね」
「風がやさしくて、気持ちいいね」
そんなふうに、今まで自分だけが感じていたことを娘と一緒に楽しめるものに変える視点が生まれた気がします。

言葉にしようと思うと、不思議ともっと深く感じるようになる。
それが、白湯がくれた気づきのアンテナだったのかもしれません。


子どもへの言葉が変わると、空気がやさしくなる

余裕があると、つい出てしまいがちな言葉が変わりますよね。

「なんでまたこぼすの!」から、
「そっか、またこぼれちゃったんだね〜」って、ふわっと笑える方向に言葉が変わる
不思議だけど、それだけで空気がまるくなる。子どももニコッと笑い返してくれる。

そんなふうに思える日が増えたのは、心にちょっとしたゆとりが生まれたからかもしれません。

誰かにとってはただのお湯かもしれないけど、私にとっての白湯は、「今日もいいお母さんでいよう」って、自分にそっと寄り添ってくれる存在になりました。


最後に:毎朝の白湯がくれる、小さな自信

  • 白湯は、子育て中のママにとって「心と体を落ち着けるきっかけ」になる
  • 朝の5分、自分に優しくするだけで気持ちがふっと軽くなる
  • 小さな習慣でも、続けることで心の支えになってくれる

白湯は、薬でもサプリでもありません。
ただのあたたかいお湯。
でも、だからこそいい。

そこには「ちゃんと私のことを大切にできてる」って、
自分を労わる気持ちを思い出させてくれる力があります。

もしあなたが最近、
「朝がしんどいな」「気持ちが追いつかないな」って感じているなら…

ぜひ、白湯を飲む5分を、自分にあげてみてください。
それだけで、ほんの少しだけ朝がやさしく見える。
そして、「今日もやってみようかな」って思える小さな自信につながっていくはずです。

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