【育児の孤独に悩むママへ】「1人になりたい…」と思ったら読んでほしい記事

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「誰か助けて」って言えないまま、涙が出た夜

育児中って、嬉しい瞬間もあるけれど、孤独な時間もものすごく多い。
「1人になりたい…」「静かにごはんが食べたい…」
そう思っただけで、母親失格なのかなって、自分を責めてしまう。

私もまさにそうでした。
夜泣きが続いたある日、ソファに座ったまま、赤ちゃんを抱っこして泣きました。
「もう無理かもしれない…」って。

でも、それって本当に誰にでもある“心の悲鳴”なんですよね。
この記事では、そんな気持ちを抱えたあなたに届けたい、孤独な気持ちとどう向き合うかをお話しします。


目次

育児の孤独を感じるのは、こんな瞬間

  • 赤ちゃんと一日中2人きりで、大人と話していない日が続く
  • 「今日も全然思い通りにいかなかった」と、自己嫌悪に陥る夜
  • 夫に話しかけても、スマホ片手に「ふーん」で終わる

こんな毎日が続くと、「誰かにわかってほしい」という気持ちと、「誰にも迷惑をかけたくない」という気持ちがぶつかって、余計につらくなるんです。

さらに、周囲に共感してくれる人がいないと、孤独感は倍増します。
「誰かに話したい」「少しだけでも1人になりたい」と思うのは、当たり前のこと。
“心が疲れているサイン”を、見逃さないであげてくださいね。


私が経験した育児の闇

娘が生後6か月頃のこと。
夜泣きは激しいし、昼寝も短く、ずっと抱っこ。
家の中は散らかりっぱなし、ごはんはレトルトや冷凍食品ばかり。

ある日、やっと寝たと思ったらすぐに泣き声。
「もう限界かも」と思ったその瞬間、自分でもびっくりするくらい涙が溢れてきました。

その夜の私は、「とにかく1人になりたい、誰とも話したくない」って心の底から思ってました。
でも翌朝、また抱っこしてる私がいて。
その繰り返しが、どれだけつらかったか、今でも忘れません。


「1人になりたい」は甘えじゃない

  • 人と話さずに過ごすと、脳のストレスホルモンが増える
  • 「1人の時間=心をリセットする大切な時間」
  • 母親も“個人”であることを忘れてはいけない

結論から言うと、「1人になりたい」は、ママの本音であり、自然な欲求です。

この気持ちを「わがまま」と思ってしまう人は多いけれど、
実は「休息を求めてる心のサイン」だったりするんです。

忙しいママにこそおすすめしたいリセット法5つ

「リフレッシュしなきゃ」と言われても、時間もないし余裕もない。
でも、ほんの5分だけでも“1人の時間”を意識的に作ることで、心の回復スピードがまったく違います。

① 「頼る」は甘えじゃない

1人の時間が欲しいとき、まずは誰かに気持ちを言葉で伝えてみましょう。

「30分だけ1人にしてもらえる?」
「子どもを見ててもらってもいい?」

小さなお願いでも、言葉にすることで助けが届くようになります。

大事なのは、“わかってくれる人に届く言葉”を使うこと。

「ちょっと疲れたから、10分でいいから1人になりたい」——
そんなシンプルな言葉でも、心の負担は軽くなるはず。

② 「プチ1人時間」をつくる工夫

完全な“1人時間”が難しいときは、意識的に自分だけの時間を作ることが大切です。

  • お気に入りのカップで温かい飲み物を飲む
  • 洗面所で、ゆっくり深呼吸を3回
  • 子どもの寝かしつけ後に、好きな音楽を小さく流す

「これは私の時間」と決めるだけでも、心に境界線が引けて、気持ちが軽くなります。
たった3分でも、“誰にもジャマされない時間”を持つことが、育児中のママには本当に大きなリセットになるんです。

③ 香りの力を借りてリセットする

私が最近取り入れたのは、ラベンダーのアロマ。
子どもが寝たあとにアロマストーンに精油を垂らして、ただ深呼吸をするだけ。

それだけで、「今日もよく頑張ったな」って自分をねぎらえる時間になっています。
香りの力って、思った以上に気持ちの切り替えに役立つんです。

特に、ラベンダーやシダーウッド、オレンジスイートなどの精油は、緊張をやわらげてくれる働きがあり、寝つきにもよい影響が。

寝る前に、そっと香るアロマのひと吹き。
それだけで、1日分の重たさがほどけていくのを感じました。

④ ノートに気持ちを書いてみる

「誰にも話せない」「感情が整理できない」とき、
お気に入りのノートに“思ったことをそのまま書き出す”のもおすすめです。

書いているうちに、少しずつ気持ちが整っていく感覚が生まれてきます。
書いたあとに読み返す必要なんてありません。
むしろ、破って捨ててもいい。大切なのは「今の気持ちを外に出すこと」だから。

⑤ 「疲れた」と声に出してもいい

頑張ってるママほど、「弱音を吐いちゃいけない」って思いがち。
でも、しんどい気持ちにフタをしてしまうと、心の余裕がどんどん失われてしまいます。

「もう無理かも」って言ってもいいし、
「ちょっと限界かも」って、つぶやくだけでも心が少し軽くなる。

誰かに聞いてもらえなくても、自分にだけは正直でいてあげてください。


頼れる場所がある=弱さではなく、賢さ

「誰にも言えない」「話したら迷惑かけそう」って、私も思ってました。
でもある日、ママ友にポロッと「最近つらくてさ」とこぼしたら──

「私も!こないだ泣いたよ(笑)」って。
その瞬間、肩の力がふっと抜けたんです。

話すって大事。
「聞いてもらえる」「同じ思いをしてる人がいる」
それだけで、孤独の重さって軽くなるんです。

最後に伝えたいこと

子どもがいるって、幸せなはずなのに苦しい。
それはあなたの心が弱いんじゃなくて、がんばってる証拠なんです。

だから、言っていいんです。
「1人になりたい」って。
それが言えるママは、ちゃんと自分と向き合えてる証拠だから。

今つらいと感じているあなたに、この言葉を届けます。

“あなたの気持ちは、ちゃんとここにある”
無理しなくていい。泣いてもいい。
今日をがんばった自分に、小さなごほうびをあげてくださいね。

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