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先日参加してきた産後ケアでご一緒したママさんから支援センターがとてもおすすめだと聞いたので、りん娘もようやく行ってきました!
もちろん存在は知っていたし何なら徒歩5分ほどの場所にあるのでとっくにデビューしていてもおかしくないのですが、私の神経質な部分が炸裂してしまい行き渋っていたのもあります(^◇^;)
理由その1.
多数が同じ場所で過ごす事は病気をもらいやすくなる
6ヶ月以降は免疫もどんどん低下してくる頃。
その前後の月例ではまだまだ必要最低限の外出しかしていませんでした。
おもちゃを舐める子もたくさんいるので娘に持たせる前に除菌してからその都度渡すのも面倒だし、なんだか支援センター常連ママさんから感じ悪く思われたり気をを悪くさせたりしないか気になっていました。
理由その2. これは私の問題
すでに出来上がっているママ達のコミュニティーの中にお邪魔するのが億劫で正直気疲れしそう
こう思っておられるママは意外と多いんじゃないかな?
これらの心配からなかなか出向けずにいましたがそろそろ1歳目前なので、いろんな場所に連れて行くのも経験&成長の一環!
そう思って連れて行く事にしたのです。
ママ達の輪
ぶっちゃけ疲れない?
支援センターには色んな環境や目的を持った方が来られます。
子守りをしながら人付き合いをちゃんとしようと考えながら会話するのはとても疲れますよね。
私は人見知りもなくお喋りは好きな方ですが、すでにあるコミュニティーの中に入り込むのが苦手…
何ヶ月ですか?の決まり文句から先輩ママ達に気を悪くさせたりしないよう気を遣いながら言葉を選んだりと、夕方には眠気MAXで自分でも無意識に気疲れしていたようです。
馴染めるのか不安
今のところママ友が欲しい気持ちもなく娘とサクッと遊びに行ってお昼ご飯前に帰ればいいや〜と思っているのですが、経験上やっぱり女性社会はどこに行ってもグループがありますよね。
4人組のママさんグループが仲良くおしゃべりしていたので目立っていましたが、もちろん親子のペースで過ごしてどこにも属さないママもたくさんおられます。
初めてなので色んな人から話しかけられたり挨拶周りみたいなことはしましたが、毎日通うとかではなくたまに程度であれば一般的な挨拶さえできてれば当たり障りなく過ごせます(笑)
最初は周りが世間話などされてる中で自分だけぽつんと感じるかもしれませんが、もし不安であればそこのスタッフさんに声をかけてみてください。
子供の様子だけではなく親の観察もしっかりされているなぁと感じましたし、さりげなくなくママ同士をつないでくれたり話し相手になってくれると思います。
おもちゃの種類
知育要素を取り入れた手作りおもちゃが多く、安全に配慮しながら色んな工夫がされている作りに感心します。
市販のおもちゃだけでなく手作りおもちゃも多数。
段ボールに穴が空いていて穴に棒をさすものや、ペットボトルキャップに穴が空いた紐通しなど…
積み木はもちろん木製玩具がいくつか置いてあったので私のテンションも上がってゆく(笑)
子供達から大人気のアンパンマンもいました。
大物は手押し車や三輪車、滑り台ジム、平均台、ボールプールなどこちらも種類が多いので子供もあれこれ飽きずに沢山遊んでくれそうです。
絵本コーナーもあります。
表紙が見える絵本棚が置かれており、表紙が見える設計は子供が興味を持ちやすく手に取りやすいメリットがあります。
↑小さい時は床置きで大きくなったら棚の上に置いて成長に合わせた使い方が出来るのでいいですね
小さい子供でも自分で出し入れできる高さに設置されていたので、おもちゃの存在に負けじと絵本を自ら手に取る子供ちゃんもいました。
おもちゃの収納棚
最近モンテッソーリ棚と呼ばれるオープンタイプの棚が使われていました。
ここにも工夫が。
棚におもちゃの写真が貼られており、ここと同じ場所におもちゃをしまえばいいという事がぱっと見ただけで理解できるようにしてありました。
親の声のかけ方次第でお片付けも合わせ遊びにすることができるので、我が家もこの写真システム導入を考えています(^o^)
支援センターに行くメリット・デメリット / 向く・向かない人
メリット
- 人付き合いが好きな人は他人と話す事によってリフレッシュができる
- 地域の最新の情報交換ができる
- 育児についてママ達に相談でき、アドバイスや経験談が聞ける
- 行きたい時に行って帰りたい時に帰れる
- 同じ空間で刺激を受け合いながら子ども同士で学ぶことがある
- 家にないおもちゃで遊べる
- 人慣れすることができる
デメリット
- 親同士の関わりが面倒に感じることもある
- ママ友の輪がすでにできていていることがある
- 風邪や感染症などをもら可能性がある
- 自分の子を他人と比べてしまう
- 子ども同士のトラブルで怪我をする可能性がある
メリットばかりではなくデメリットもありますが、ひとつひとつ対策次第で解消できるものばかりです。
発達面などつい他人と比べてしまうこともあるかもしれませんが、大人でも同じ人は1人もいません。
赤ちゃんもひとりひとり成長の速さや過程が違うので、その子の個性だと考えることが重要ですね(^^)
支援センターに向いてる人
社交的で人と交流するのが好きな方は子供の遊び場としてはもちろん、ママも楽しむことができるぴったりの場所です。
子どものそばでママ同士雑談したり色んな情報交換しあったりコミュニケーションが取れるので、普段ワンオペで近くに友達がいない人の場合はおしゃべりしに行く感覚で来られる方も多いようです。
向いてない人
そもそも人と交流するのが好きでなく面倒に思う人はママ達が談笑している空気感が苦手に感じるかもしれません。
また託児制度ではないのであくまでも母親は子どもに付きっきりです。
他人とトラブルにならないよう目を光らせる必要があり地味に神経を使うので、家にいた方が気楽に過ごせるかもしれません。
支援センターを楽しむコツ
私としては自宅保育で足りない部分を支援センターで補うといった考えで支援センターを利用したいと思いました。
そう言った面では特に毎日行こうと思う理由もないけど、少なからずメリットは感じているので行くならこの日かな〜という日をピックアップしました。
園庭開放の日をねらって行く
定期的に園庭を開放して砂遊びや遊具でのびのび遊べる日を作ってくれます。
公園だと大きい子どもがボール遊びや走り回ったりして思うように遊べないことがありますが、3歳ぐらいまでの子が多く親が付きっきりなので乳幼児でも安心して外遊びをすることができます。
身長体重を計測してくれる日を狙って行く
月に1度は開催しているところが多いです。
定期検診だけではなく定期的に計測することでミルクや離乳食の量などを調整したり、成長の確認ができるのはいいですよね。
イベント開催の日をねらって行く
季節によって夏はビニールプールを用意してくれたりクリスマス会が開かれたりとさまざまな行事を行ってくれる場所もあります。
普段と違う行事や家ではなかなかやりずらいことをしてくれると親も楽しめてリフレッシュになり一石二鳥♪
人付き合いはおまけと考えて行く
実はわたし的にとても重要なこと
ママ友を作るぞ〜!と意気込んで行くより自然に関わっていくうちに気の合うママが見つかるほうが余計な気を遣わなくていいのと、絶対に人付き合いもうまく行きやすいように思います。
子供と過ごす時間の延長線上になんとなく今後仲良くできそうなママかもしれないな
そう思うまでにあっちもこっちも顔を出して馴染もうと頑張るほどに疲れてしまうので(^_^;)
個人的な感想
産後ケアで同じだったママにおすすめされたのもありますが、自宅での遊びにマンネリを感じててちょうどクリスマスプレゼントにまだ悩んでいたので買う前におもちゃの反応見れるのはいいかも!と思ったのがぶっちゃけデビューの理由です( ´ ▽ ` )
毎日通ってるよというママもおられますが、私は時々でいいや〜派
顔見知り程度の人たちと交流するのもある一定を超えるとストレスを感じやすいタイプです。
そもそも合う合わないあるし、ママ達のことよりも子供と楽しい時間を過ごそうと割り切るのもひとつだと思います。
気になるけどやっぱり行こうか迷われている方は
- なんか今日は子供と家で2人きりで過ごす気分じゃないなぁ
- 家のおもちゃにマンネリ化してきたかもしれないから支援センターに行ってどのおもちゃが食いつきが良いか確かめてこよう!
こんな理由で全然オッケーだと思うんです。
今だったら最近寒くてあまりお散歩に行けてないから支援センターでサクッと遊んでこようとかだけでも十分だと思います。
親子揃って絶対必要な場所というわけではないので行かなくてもいいし、ママが心地いいと思う程度に利用出来ると楽しめる施設だなぁと思いました♪